リュクスデコの標準仕様

• 1

  省令準耐火構造以上

  

  不注意によるものはもちろん、時には隣家からの延焼など、防ごうと思っても防げない火事もございます。当社では、火災保険料の安くなる「省令準耐火構造」以上のお住まいが標準仕様です。

• 2

  断熱等級5以上

  

  暖かい・冷たい空気が逃げにくく省エネにつながるのはもちろん、カビやダニが発生しづらくなることから、アトピーや喘息の方の症状を和らげる効果も実証されています。ZEH基準でもある断熱等級5以上の物件を当社では建てています。

• 3

  耐震等級3

  

  地震大国日本。どこに住んでいても震災は起きる可能性があります。阪神・淡路大震災の凄惨たる光景も目の当たりにしている当社。そのため避難所になりうる建物と同じ耐震性能を持つ最高性能の「耐震等級3」の家を当社ではご提供しています。

準耐火構造について

建築基準法で定める準耐火構造に準ずる防火性能を持つ構造として、住宅金融支援機構が定める基準に適合する住宅をいいます。 具体的には次の1～3のいずれかの住宅または工法です。
省令準耐火構造の住宅の特徴は「外部からの延焼防止」「各室防火」「他室への延焼遅延」が挙げられます。

断熱等級について

正式名称は「断熱等性能等級」といい、住宅の断熱性能がどのくらいかを示します。国土交通省が制定した「住宅の品質確保の促進等に関する法律（品確法）」において設けられました。
等級は1～7の7段階あり、数字が大きいほど断熱性が高いことを示します。等級を満たすには、それぞれの基準を満たすように断熱材や開口部などの建材を選ぶ必要があります。

※UA値：住宅全体の熱がどれくらい逃げやすいかを示す数値です。 “逃げやすさ”なので、UA値が小さいほど熱が逃げにくく、断熱性能の高い住宅であることが分かります。 逆に、UA値が大きいということは、断熱性能が低い住宅であるということです。

耐震等級について

「耐震等級3」であれば、耐震等級1の1.5倍の耐震性能があることを示しています。住宅性能表示制度で定められた耐震性の中でも最も高い耐震基準です。
震度6強〜7の大地震が起きても、軽い補修程度で住み続けられるレベルで、消防署や警察署など防災施設に多い等級となります。

• 建築基準法に相当するレベルで、
  ほとんどの戸建が属します。
• 学校や病院、役所や公民館など、
  公共性の高い建物が属します。
• 消防署や警察署など、防災の拠点と
  なる建物が相当します。

長期優良住宅について

「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」に基づき、国から認定を受けた物件を「長期優良住宅」といいます。「長期優良住宅」の認定基準は、「長く良好な状態で住み続けるための措置を講じた性能の高い住宅」であることを証明するため、厳しい審査基準が設けられています。厳しい基準だからこそ、長期で暮らすうえで安心なのはもちろん、税金や保険料、住宅ローンの金利引き下げなど、認定されることで様々な優遇を受けられます。

• ■一般的な住宅：
  品質が低く短命
• ■長期優良住宅：
  優良な住宅で資産価値が高い